これは、書いたり読んだりの世界ではありません。
しかも「見れば分かる」とも言い切れないのも残念、、、
「裏ノリ」とよく表現されるバックビートは、
譜面上やタブ譜で理解しようとすると結局オンビートになりがちです。
例えば「4分音符」を半分にして、「8分休符」と「8分音符」に分ける。
コレは当たり前ですが、休符を入れるとなると、
それまでの流れを一回止めて、音を無しにして、また始まる。
みたいに感じちゃいます。
「ウラ」の重要なところは【空気感】です。
そこに「何かある」的に流れる時間を作る。
その時間の隙間を見つけるために練習します。
ミュージシャン達がアゴをクイックイッ! ってやってるのは
そのタイミングを見つけてるんですね。
◇↓何気に聞き流しながら読んでください。↓
そこが分からないと、ちゃんと弾いてる・音は合ってる・のに
何故か一体感を感じることが少ないです。
チョッパーで1曲ずーーーっと。というものプレイヤーにはたまりませんが、
オーディエンスとしては、一瞬「エッ!?」って出てきて、
何気に消えるのがいいんじゃね。
ってことで、先ほどのDoobieを観てもらったのですが、
そのベースをフューチャーした動画がありました。
「ノリ」の違い、という意味と「一瞬」の使い方、両方の勉強になりますよ。
タテに乗っちゃってます。ま、アレンジの問題もありますが、
波形をイメージすると、「ギザギザ」っぽいですね。
ビートがまだカクカクしてます。 なので、半拍待ちで食っちゃいます。
波形は「サインカーブ」の細かいヤツをイメージ。
実際の速さの半分で上下するくらいのサインカーブを
「曲線を意識して」ノリを掴む練習。
ギターの相棒がいる人は、こちらでギターを練習。
◇◇◇【Youtubeでギター練習・ドゥービー】
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